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世の中とは一寸先が闇、何が起こるか分からないからこそ楽しく、同時に恐ろしいものともいえます。

近頃では普通に生活をしていても、自分に何の非がなくとも、事件や事故に遭遇することが決して珍しくないのです。特に最近は交通事故や通り魔といったニュースを頻繁に耳にするでしょうし、これらは決して他人事ではないのです。

さらに言えば病気というのも恐ろしく、定期的に健康診断を受けていても見逃されてしまう症状はありますし、ある日突然に発病して倒れてしまうこともあります。

そしてそういった時に恐ろしいのが手術を受けなければいけない重体になることで、例えばガンは怖いものですが、発祥してから自分自身でその先をどうするのか選ぶことができます。これは残酷なのか幸せなことなのかはわかりませんが、少なくとも手持ちの金銭と相談する、家族がいれば話し合って答えを出すことができるのです。

しかしながら突発的な事故や病気で意識を失い、手術をした場合、その後に待っているのは入院生活で入院費用や治療費、その他のお金がかかってしまいます。普段から用意している分には良いですが、そうでなく、カツカツの生活をしている場合は支払いが大変なことになります。

日頃からの準備が大切

事故や病気は誰にでも等しく襲い掛かるもので、その後、行きたければ医者にかかる、手術や治療などの必要が出てきます。当然ですが入院となって、入院費用や治療費の問題が出てきます。

これらをどうすればいいのか、貯金がある、保険に入っているというなら少しはマシですが、日雇いだ、日々の生活にも困っているといった場合は悩ましいものとなります。

そしてさらに問題があって、病気や自分自身の不注意で事故に遭ったのなら責任は自分自身にありますが、例えば交通事故で車に轢かれた、暴行を受けたといった場合は、手術費用はもちろんのこと、入院費用や治療費といったものを加害者に請求することができます。これで素直に非を認めて了承してくれればいいのですが、そうではない場合、裁判沙汰になることも多いのです。

そして裁判というのは決着まで時間がかかってしまう場合があり、そうなってくるとだいたいは退院していて、入院費用や治療費の請求がされているはずです。

相手に全面的な非があっても、法律的に病院の請求を退けるわけにはいかないので支払いの義務が生じてしまうのですが、ただ厄介な問題になっている場合、話し合いによっては支払いをのばすことも可能になります。

暴行を受けて手術となった場合

では他者から暴行を受けて手術となった場合ですが、100パーセント相手に非があれば入院費用や治療費の他、退院までにかかった必要経費のすべてを相手側に請求することができます。これで自分の懐は痛まないのですが、ただ保険に入っている場合は少し考えた方がいいかもしれません。

障害などの保険に加入している場合、だいたいにおいて1日あたりの入院費用が出ますので、大部屋など安い場所によっては、保険会社の支払いの方が多くなる場合があります。だいたいの保険で入院費用は1日1万円くらいで、大部屋の場合は6~8千円が相場になっています。もちろん、他にも手術費用や薬、食事など費用は掛かってきますが、場合によってはすべてを相手に請求するのではなく、一部を自分で負担したほうがプラスになる場合もあります。

ただしあくまでこれは相手側の100パーセントの過失によるもので、暴行など分かりやすいものに限りますし、それでも拒否して裁判沙汰になることも多く厄介な問題となっています。

そして退院後の請求は本人に届きますので、一時的ですがかなりの費用を負担しなければいけなくなり、かなり厄介なことになってしまうのです。

裁判で暴行が認められた場合

裁判で認められるには長い時間がかかることがあり、また手術後は病院に通うこともあり、普通の生活に戻れない場合が多々あります。哀しいですがお金は大切になってきて、貯蓄がある、保険に加入していればいいですが、ない場合はまずは行政に相談に行ってください。

確かに手術を受けた、入院した、入院費用等は支払うべきだと考えて、キャッシングなどで一時的に支払ってしまおうと考えるかもしれませんが、これは危険なことです。借金は必ず利息が付いて、少しでも遅れると雪だるま式に膨らんでいってしまうのです。

被害者の場合は加害者から返してもらえると考えるかもしれませんが、支払い命令が出ても素直に払ってくれない場合もありますし、払える金銭を持っていないこともあるのです。

それゆえ今の自分に支払いが難しいと感じたら、行政や弁護士などにまずは相談に行くことが大切です。今は無料の相談受け付けがありますし、病院側に事情を話せば支払いを遅らせてもらえることも可能です。

金銭がない場合、無理に金策に走って借金を作らないことが大切で、特に街の金融関係は注意が必要です。
人は話せば少しくらいは分かってもらうこともできますので、まずは事情を説明することからはじめるのがいいのです。