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世の中というのは先のことは分からず、だからこそ面白くも怖くもあるのです。しかしながら楽しみならまだしも、厄介ごとに関してはなるべく避けたいのが人の心になるでしょう。

そして人間にとってもっとも大きな予期せぬ出来事というのが怪我や病気というもので、昨今では道を歩いていて交通事故に遭うだけではなく、通り魔に襲われるということも多くなっているのです。トラブルも多く、安全と平和が失われつつあるのを感じている人も多いかもしれません。

そしてもうひとつ怖いのが病気で、日頃から食事や運動に気をつけて、さらに健康診断もしっかり受けていても、時として重要になってしまう場合があります。

特に怖いのが意識を失うほどの重症や重病に陥った時で、こうなると日本国内でも大変ですが、海外の場合はさらに厄介極まりないことになってしまいます。

倒れて病院に運ばれて場合によっては手術を受ける、この流れは日本と変わらず、完治するまで入院というのも同じようなものです。国内外で人の行うことに大きな違いはありませんが、ただ問題となってくるのが入院費用や治療費といったもので、当然ですが請求されれば支払いの義務が出てきます。

手術を受けて入院した場合の入院費用や治療費はどうするか

自分が了承していなくとも、運ばれて手術を受けて入院すれば費用が発生します。説明するまでもなく入院費用や治療費といったもので、これは日本でも同様ですが、海外の場合は国によってシステムが変わってくるので注意が必要となります。

日本国内の場合は退院した後に請求されて一定の期間に入院費用や治療費、薬、手術、その他にかかった費用を払わなければいけなくなります。大体は保険に入っているでしょうし、日本の場合は高額の治療なら高額療養費制度があって、年齢や所得に応じてかかった費用の一部が戻ってくるので少しは安心できるはずです。ちなみにこの制度は国外でのケースも適応されるので覚えておくと便利です。

そしてもうひとつのポイントは保険になりますが、国外の場合、だいたいの保険はそうですが普通に入ったままにしておくと適用外になることが多いのです。多くはパスポートの申請と同時に保険を見直して、海外用のオプションをつけるのですが、時に付け忘れてしまう人もいて、トラブルの原因になったりもします。

日本国内でも突発的な入院、それにかかる入院費用などは高額になってしまい大変で、それが国外となるともっと面倒になります。

クレジットカードを作っておきましょう

病気や事故はいつ遭遇するか分からないもので、手術や、それに伴い入院もぜったいにないと断言できるものではありません。地域によっては簡単な虫歯の治療でさえも手術扱いになることもあり、元気でも入院させて入院費用をせしめようとするところもあるのです。

それゆえ向かう前に保険のチェックをすることが大切になってきて、どの保険会社も海外用のオプション、もしくは専用のプランやパックがあるので、加入しておくと何かの際に安心できるでしょう。
そしてもう一つ、今となっては当然のことですが、クレジットカードを作っておくことも大事です。

日本ではまだ一部にクレジットカードは危険だという誤解が残っていて、作ろうとしない人もいるのですが、国外の場合は対応するものを持っておくと便利です。むしろ現金を持ち歩いていた方が危険に遭遇する可能性が高いので、信頼度の高い、広いエリアで使えるクレジットカードを作っておくと楽です。

特にもしもの時に手術で入院、入院費用や治療費などを支払う時にも便利に使えますし、一時的にキャッシングもできますので、お金がないということで警察沙汰になったりすることを避けることができるはずです。

手術を受けた場合はその後の対策も大切です

日本国外で手術を伴う医療行為をした場合、入院費用の支払いも大変なことになりますが、その後について対策をしておくことも忘れてはいけないことになります。

高額医療費制度が可能となる場合があるので、かかった費用の明細書はすべてを取っておくこと、この時も現金払いではなくクレジットカード払いにしておくと、なにかで書類が紛失しても、後からカードのデータをチェックしてかかった費用が分かるので安心できます。

同様に海外向けの保険に入っていて申請する場合も書類は絶対的に必要なので、捨てたりせず手元に保管しておきましょう。
ただし一部の国では明細書の認識がないところもありますので、その場合は責任者に手書きでも構わないので、かかった費用とサインをもらうことが大切になります。

そしてもっとも恐ろしいのが費用の支払いができない場合ですが、これも事情を話せば考慮してもらえる場合もあるので、まずは相談してみることをおすすめします。一部を支払い残りは後日という形にすることもできますし、まず行うことは話してみることで、安易にお金を借りて支払うことは避けましょう。

それゆえある程度の融資額の付いたクレジットカードを持っておくのも安心につながります。